こんにちは、だんなです。
初めての子育ては、新しい体験の連続ですよね。
僕も赤ちゃんが自分でゲップをできないことを初めて知りました。
ゲップを出してあげるのって、結構むずかしくないですか?僕は苦労しました。
強く叩くわけにもいきませんし、
育児書とか参考にしたけど、ぜんぜん出ませんでしたし、
両親学級で習ったやり方でもダメでした。
でも、今では赤ちゃんがゲップをする3ステップを試行錯誤の結果、編み出しました。
今まさに苦労しているお父さんお母さんの役に立てたらいいなと思って、
うちでうまくいっている「赤ちゃんがゲップをだす方法」を書きたいと思います。
まず、赤ちゃんを左側が下になるように横に寝かせます。時間については検証をしていませんが、1〜2分程度でも効果があるように思いました。
寝かせるといっても、赤ちゃんひとりでは横向きにねれませんので、うちでは左側が下になるように抱っこしていました。
昔から大人でも左側を下にした方が消化にいいとか体にいいとか、聞いたことないですか?
大人と赤ちゃんとでは、胃の形は違うようですが、それでも、胃が少し左側にあるようです。
そこで、左側を下にすれば、飲んだミルクも左側にたまり、空気が上(食道側)に上がってくるはずという考えに至りました。
その次は、赤ちゃんをうつ伏せで寝かせます。
うちでは5分くらい寝かせています(ちゃんと息ができるか確認しながら)。
首がすわらない間は、うつ伏せもこわくてなかなかできなと思います。
うちでは、沐浴で背中を洗う時と同じ姿勢を膝の上でうつ伏せにしていました。
これも胃の形状と食道の位置関係が理由で、空気があがってきやすくなるのかなと想像しています。が詳しいことは知りません・・・
最後のステップは、赤ちゃんの首に注意しながら、赤ちゃんの体を縦にします。
代表的なやり方としては、赤ちゃんの顔が、抱っこする人の肩の上にくるように調整して、赤ちゃんが肩にもたれかかれるように縦だっこして、背中をトントンします。
(赤ちゃんの鼻や口が塞いでしまわないよう注意!)
ただ、うちの場合は、背中トントンよりも、両脇を抱えて足がブランブランした状態で抱っこすると、よくゲップが出ました。
ステップ1とステップ2で、胃の食道付近に上がってきている空気が、
縦になって外に出やすくなって、胃が伸びたりトントンされたはずみでゲップがでるようになる思っています。
はじめはゲップがうまく出せなかったので、いろいろ仮説を立てて試行錯誤をして、今回紹介した順番に行きつきました。順番が違うとゲップがあまり出ませんでしたので、順番も大切なのだと思います。
今回ご紹介した方法は、うちでうまくいった方法です。特に破天荒なやり方は取り入れてないと思いますが、実践するときは赤ちゃんの状態をよく見て試してみてください。
特に、首がすわっってない赤ちゃんは、何をするにしてもヒヤヒヤしますからね。
この記事が少しでも、新米お父さんお母さんの役にたって、不安を減らせること願っています。そして、この時期に少しでも長く夜眠れますように。
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