27週3日で妊婦健診に行ってきました!
いつもは朝一での検診を予約していたのですが、この日は予約がいっぱいで11時半の予約でした。
時間があるからアカチャンホンポに寄ってから病院に向かおうと早めに家を出ました。
30分くらいブラブラ買い物をして、そこから病院まで歩いて20分くらい。
合計1時間位歩いて病院に着きました。
診察前にいつも通り血圧と体重を測ります。すると…
血圧 145 51
え!!いつもより高い!高すぎる!
どちらかと言うと低血圧な私。
上の数値は妊娠前は90くらい。妊娠してからも100前後だったのに…。
でもまあこんな日もあるのかな、まあいいかと思い受付に数値を出すと、
「ずいぶん高いですね。5分くらい休憩したあとにもう一度測って出してください。」
まさかの測り直し!!!
病気だったらどうしよう。
5分の間に「血圧を下げるツボ」を検索して、押してみた。
そして再測定すると…
血圧 99 58
よかった!やっぱり一時的なものだった!
受付の人に数値を出して診察まで安心して待っていました。
診察時間がきて、助産師さんとお話すると第一声に
「一回目の血圧が高かったですね。」
あ、やっぱりその話になるか。
「来る前に一時間位歩いてたんですけど関係ありますかね?」
と聞くと
「関係あるかもしれませんねー」
と言われ、心の中で「やっぱりそのせいか、よかった」と思っていると
「でも心配なので家で毎日血圧を測ってみてください。数値が高いことが続いていたら受診しにきてください。」
と。全然大丈夫じゃないじゃーん!!
血圧計持ってないし。買わなきゃ。
私が思っているより大事でした。。。
この一見で妊娠高血圧症候群に恐れを感じた私は何か症状がでていないか確かめるために調べました。
・足や顔のひどいむくみ
・強い頭痛やめまい
・倦怠感
・目の前がチカチカする
・動悸
・体重が急激に増えるが、食べすぎているわけではない
・胃痛や吐き気
特に上記の自覚症状はなくて一安心。
ひどくなるとどうなってしまうのかというと…
母体は
・肺水腫(肺に水が貯まる)
・脳出血
・子癇(けいれん)
・HELLP症候群(溶血、肝機能障害、血小板減少の3つの特徴を持つ疾患)
・常位胎盤早期剥離(出産前に胎盤が剥がれてしまう)
胎児への影響は
・胎児発育不足
・低出生体重児
・脳や体への障害、機能不全
・子宮内胎児死亡
もう本当に怖い言葉が並びすぎです。少しでも症状があったら見逃さないようにしたいです。
○積極的に摂るべき栄養素
・タンパク質
・ミネラル(カルシウム、マグネシウム、カリウム)
・ビタミンC、E、B群
○摂りすぎないように注意したい栄養素
・炭水化物
・脂質
・塩分
・水分
他にもストレス解消・適度な運動・十分な睡眠が予防策ということで、生活の中でコツコツ気をつけなければいけないことが多いです。
今回のことで妊娠高血圧症候群の怖さを再確認しました。
たった一度だけ血圧が高かったことを病院の人たちは見逃してくれませんでした。
それだけ気をつけなければならないことっていうことですよね。
元気な赤ちゃんを産んで育てるためには、まず自分が健康であることが大切です!!
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